英語では「動作そのもの」を“もの”のように扱いたい時がある

私は、残念ながら〜詞(名詞、動詞はまだしも助詞、副詞やその他多数の〇〇詞)をよく知りません。
日本語であれば感覚で分かることを、英語では単語を分類しながら学ぶ——
それにどうしても違和感を覚えてしまいます。

私の英語理解力は、きっと英語を母国語とする子どもたちよりも低いでしょう。
それなのに「構造」から覚えるというのは、どこか矛盾している気がします。
だったら子どものように、模倣したり、何度も間違えて覚えていきたい。
そう思うのです。

幸いにも、何度間違えても愛想を尽かさず、突き放さずに答えてくれる ChatGPT がいてくれて本当に助かります。

ある問題で、私は
Do you hate tidy up your room?
と答えました。

しかし正解は
Do you hate tidying up your room?

ChatGPT に「どうしてこうなるのか?」と尋ねたところ、
“tidy up” は「する」
“tidying up” は「すること」
という説明を受けました。

この違いを、少し身近な表現で例えてもらいました。

たとえば、
• I like cook.(私は料理が好きだ)
とすると、“cook=料理する(行動)”のままなので、意味が途中で途切れてしまいます。
でも
• I like cooking.(私は料理することが好きだ)
と言うと、“cooking=料理という行為”を「一つの対象」として扱えるようになります。

つまり、英語では「動作(do)」を「もの(thing)」として扱いたい時、
その動詞に -ing をつけて形を変えるんですね。

“tidying up” は「片付けること」という“名詞的な行為”になり、
hate の目的語として自然につながります。

日本語では「片付ける」と「片付けること」を同じように感じますが、
英語では「動作そのものを指すか」「その行為を“もの”として扱うか」を
きっちり区別しているのが面白いところです。

この発見を通して、英語は「言葉の役割」を整理するために
形を少し変えているだけなのかもしれません。
考え方の違いを知るほど、言葉の奥行きが見えてきますね。

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