◾️疑問
I’m sorry to bother you の bother は、この文の中で何をしているのでしょうか。
「すみません」だけなら I’m sorry で終わるはずなのに、なぜ to bother you が続くのかが気になりました。
◾️問題
この文を完成させてください。
I’m sorry to bother you, but you sent me the ( ) file.
◾️正解
wrong
◾️ChatGPTによる解説
今回のポイントは wrong よりも、前半の I’m sorry to bother you のほうです。
この to bother you が何をしているのかを見ると、文全体の形がわかりやすくなります。
まず bother は「わずらわせる」「手をわずらわせる」「迷惑をかける」のような意味です。
なので I’m sorry to bother you は、直訳すると「あなたをわずらわせてすみません」に近い形になります。
ここで大事なのは、to bother you が「sorry の中身」を後ろから説明していることです。
I’m sorry だけだと、何について謝っているのかはまだ出てきません。
そこに to bother you が続くことで、「あなたの手をわずらわせることについてすみません」という形になります。
つまりこの to は、「〜することについて」「〜してしまって」という内容を補う役目です。
bother が単独で浮いているのではなく、I’m sorry の理由を後ろから足していると見ると自然です。
今回の文では、そのあとに but you sent me the wrong file. が続いています。
これは「間違ったファイルが送られてきています」という指摘なので、相手のミスに触れる少し言いにくい内容です。
だからその前に I’m sorry to bother you を置いて、「少しお手間を取らせてすみませんが」とクッションを入れているわけです。
文の流れとしては、
I’m sorry to bother you
=お手間を取らせてすみません
but you sent me the wrong file
=間違ったファイルが送られてきています
という形です。
ここでの bother は、「困らせる」ほど強い意味で読む必要はありません。
むしろ「今から少し手を止めてもらう」「確認や対応をお願いすることになる」という軽い負担を表すイメージです。
そのため、I’m sorry to bother you は、相手に確認・依頼・指摘をするときの前置きとしてよく使われます。
つまりこの表現の中心は、「謝っている」ことそのものよりも、「これから相手の手をわずらわせることを前置きしている」点にあります。
I’m sorry に to bother you がつくことで、ただの謝罪ではなく、「これから本題を切り出します」という準備の形になっているのです。
◾️ポイントまとめ
・bother は「わずらわせる」「手をわずらわせる」という意味
・to bother you は I’m sorry の内容を後ろから説明している
・I’m sorry to bother you で「お手間を取らせてすみません」という前置きになる
・そのあとに、確認・依頼・指摘などの本題が続きやすい
・今回の文では wrong よりも、I’m sorry to bother you の構造を見るのが中心

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