「若く見える」はなぜ look like young じゃないの?

◾️疑問

「若く見える」なら「若いように見える」。

だからlikeを使うと思ったんだけど、正解にはlikeがありません。

youngだと何が違うんだろう?

◾️問題

Mr. Smith looks young, but he’s an adult!

◾️自分の回答

Mr. Smith looks like young, but he is an adult.

◾️正解

Mr. Smith looks young, but he’s an adult!

◾️ChatGPTによる解説

今回のポイントは、lookの後ろに置く言葉が形容詞なのか、名詞なのかです。

youngは「若い」という形容詞です。

形容詞を使って「〜に見える」と言う場合は、

look + 形容詞

の形になります。

He looks young.
彼は若く見えます。

She looks tired.
彼女は疲れているように見えます。

You look happy.
あなたは幸せそうに見えます。

young、tired、happyはすべて形容詞なので、lookの後ろにそのまま置けます。

一方、何かや誰かのように見えると言いたい場合には、

look like + 名詞

を使います。

He looks like a teacher.
彼は先生のように見えます。

She looks like her mom.
彼女はお母さんに似ています。

この場合のa teacherやher momは名詞を中心とした表現です。

つまり今回、

Mr. Smith looks like young.

としてしまうと、likeの後ろに形容詞のyoungをそのまま置いているため、この形にはなりません。

Mr. Smith looks young.

なら、

look + young(形容詞)

となり、「スミスさんは若く見える」という意味になります。

日本語では「若いように見える」と考えられるため、「〜のように」に引っ張られてlikeを入れたくなることがあります。

しかし英語では、日本語の「〜のように」があるかどうかではなく、lookの後ろで何を使って表現するのかを見ると分かりやすくなります。

look + 形容詞
→ どんな状態・様子に見えるか

look like + 名詞
→ 何・誰のように見えるか

この違いです。

◾️ポイントまとめ

・look + 形容詞で「〜に見える」
・look like + 名詞で「〜のように見える」
・youngは形容詞なのでlooks young
・a teacherなどの名詞を置くならlooks like a teacher
・日本語の「〜のように」だけでlikeが必要だと判断しない
・lookの後ろに何を置くのかを見ると判断しやすい