◾️疑問
どうして become stressed で「ストレスを感じる」になるのか少し考え込んでしまいました。
become があるから「ストレスになる」……これは訳が変ですね。
もしかして「ストレス状態になる」ということ?
そう考えると、「ストレスを感じる」という訳も納得できます。
become って、状態の変化も表せるんですか?
◾️問題
彼は、私たちが言い争うと、ストレスを感じる。
◾️自分の回答
He is feeling stressed when we argue.
◾️正解
He becomes stressed when we argue.
◾️ChatGPTによる解説
become を「〜になる」とだけ覚えていると、日本語へそのまま置き換えようとしてしまいます。そのため、becomes stressed を「ストレスになる」と読んでしまい、不自然さを感じることがあります。
しかし、become の役割は単なる「〜になる」ではありません。コアイメージは「ある状態へ変化する」です。つまり、何かに変身することではなく、「状態が変わる」という変化そのものを表しています。
一方、stressed は「ストレスを感じている状態」「ストレスを受けた状態」を表す形容詞です。そのため、becomes stressed は「ストレスを感じている状態へ変化する」という意味になります。日本語では「ストレスを感じる」と訳す方が自然ですが、英語では「状態が変化する」という視点で表現しています。
この考え方は become を使う表現すべてに共通しています。
He became angry.
彼は怒った。
これは「怒る」という動作を表しているのではなく、「怒った状態へ変化した」ということです。
He became tired.
彼は疲れた。
こちらも「疲れた状態へ変化した」という意味になります。
つまり、become の後ろに形容詞が続くときは、「その状態へ変化する」と考えると自然に理解できます。become happy、become nervous、become famous、become quiet などもすべて同じ考え方です。
英単語を日本語訳だけで覚えていると、場面によって意味がつながらなくなることがあります。しかし、「この単語はどんな役割を持っているのか」「どんなイメージを表しているのか」という視点で考えると、日本語では不自然に見える表現でも、英語としては一貫した考え方で成り立っていることが見えてきます。コアイメージを理解すると、新しい表現に出会っても、自分で意味を組み立てやすくなります。
◾️ポイントまとめ
・become のコアイメージは「ある状態へ変化する」。
・become + 形容詞 は「その状態になる」ではなく「その状態へ変化する」と考える。
・stressed は「ストレスを感じている状態」を表す形容詞。
・becomes stressed は「ストレス状態へ変化する」から「ストレスを感じる」と自然に訳される。
・コアイメージで理解すると、他の become + 形容詞にも応用できる。

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