◾️疑問
「そのアニメ」と言いたかったのですが、同じ文言をそのまま繰り返すと不正解になりそうだったので、it で代用しようと思いました。
でも不正解。どうしてこの文では it が不要になるのでしょうか?
◾️問題
それは彼が好きじゃないアニメですよね?
◾️自分の回答
That’s the cartoon that he doesn’t like it, right?
◾️正解
That’s the cartoon that he doesn’t like, right?
◾️ChatGPTによる解説
今回のポイントは、関係代名詞 that が後ろの文の中でどんな役割をしているかです。
まず、元の文の中心は the cartoon です。
そこに「彼が好きじゃない」という説明を後ろからつけて、
the cartoon that he doesn’t like
という形になっています。
ここでの that は、ただ文をつなぐだけの言葉ではありません。
後ろの he doesn’t like の中で、本来目的語になるはずの「そのアニメ」の役割まで引き受けています。
つまり、
that = the cartoon
という関係になっています。
he doesn’t like の後ろには、本来なら「何を好きじゃないのか」という目的語が必要です。
でもこの文では、その役割を that がすでに担っています。
だから、さらに it を置くと、同じものを二重に入れることになってしまいます。
イメージとしては、
the cartoon that he doesn’t like
=「彼が好きじゃないそのアニメ」
で、that の時点ですでに「そのアニメ」が中に入っている状態です。
そこにさらに it を入れてしまうと、
he doesn’t like that it
のように、「好きじゃないもの」が二つあるような形になってしまいます。
これが不自然で、不正解になる理由です。
今回 it を入れたくなった感覚自体は自然です。
「そのアニメ」と言いたいのだから、何か代わりの語を入れたくなるからです。
でも関係代名詞の文では、その代役を that がすでにやってくれています。
そのため、この文では it は不要になります。
◾️ポイントまとめ
・関係代名詞 that は、後ろの文の中で目的語の役割を持つことがある
・今回の that は the cartoon を表していて、he doesn’t like の目的語になっている
・そのため、さらに it を入れると「そのアニメ」を二重に置くことになる
・関係代名詞の文では、that がすでに目的語を兼ねていないかを見るのがポイント

コメント