このシリーズは、私自身が前置詞を理解し、その使われ方に慣れるために始めた学習記録です。
学校で習う日本語訳だけでは捉えきれない前置詞を、ChatGPTによる「コアイメージ」と多くの例文を通して、少しずつ理解し、感覚に慣れていこうと思い始めました。
同じように前置詞で悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
◾️今回の前置詞:from
◾️コアイメージ
「出発点・起点」
学校では from を「~から」と習うことが多いですが、このシリーズでは日本語訳ではなく、「どんな感覚で from が選ばれているのか」を見ていきます。
最初に覚えたいのは、「出発点・起点」というイメージです。
場所だけでなく、時間や原因、情報など、「どこから始まるのか」が意識されるときに from が使われます。
◾️場所
・from Tokyo
(東京から)
・from Japan
(日本から)
・from home
(家から)
・from school
(学校から)
・from the station
(駅から)
・from the airport
(空港から)
・from here
(ここから)
これらはすべて、「場所という出発点」を表しています。
◾️時間
・from today
(今日から)
・from tomorrow
(明日から)
・from Monday
(月曜日から)
・from morning
(朝から)
・from now on
(これから先)
・from then on
(その時からずっと)
時間の始まりを表しています。
◾️変化・範囲
・from A to B
(AからBまで)
・from five to ten
(5から10まで)
・change from red to blue
(赤から青へ変える)
・grow from a child to an adult
(子どもから大人へ成長する)
・translate from English into Japanese
(英語から日本語へ翻訳する)
変化の出発点を表しています。
◾️原因・情報
・suffer from a cold
(風邪に苦しむ)
・die from an accident
(事故が原因で亡くなる)
・learn from experience
(経験から学ぶ)
・hear from my friend
(友達から連絡が来る)
・borrow money from my brother
(兄からお金を借りる)
・buy it from Amazon
(Amazonから買う)
原因や情報の出どころを表しています。
◾️その他
・far from perfect
(完璧には程遠い)
・different from mine
(私のものとは違う)
・prevent A from B
(AがBするのを防ぐ)
・escape from prison
(刑務所から逃げる)
・graduate from university
(大学を卒業する)
一見すると、それぞれ違う意味に見えるかもしれません。
しかし、「出発点・起点」というコアイメージを意識すると、どれも同じ感覚でつながっていることが見えてきます。

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