◾️疑問
that が前の文を受けるなら、その後はそのまま a dragon と続くと思いました。
それなのに、なぜ改めて it was が必要なのでしょうか?
◾️問題
The guide told us that it was a dragon.
ガイドは私たちに、それはドラゴンだと言った。
◾️自分の回答
The guide said us that a dragon.
◾️正解
The guide told us that it was a dragon.
◾️ChatGPTによる解説
この問題で大切なのは、that の役割を正しく理解することです。that は前の文を指す代名詞ではなく、「これから文が始まります」と知らせる接続詞として使われています。
The guide told us までで、「ガイドは私たちに伝えた」という文は完成しています。しかし、「何を伝えたのか」という内容がまだありません。その内容を導くのが that です。
そして、that の後ろには必ず一つの文が続きます。文とは、「主語」と「動詞」がそろった形です。そのため、that の後ろは a dragon だけでは文になりません。名詞しか存在していないため、「ドラゴン」という単語が置かれているだけになってしまいます。
そこで必要になるのが it was です。
that
↓
it was a dragon
この it は、日本語の「それ」を表しています。日本語では「それはドラゴンだ」の「それ」を省略して、「ドラゴンだ」と言うことがあります。しかし、英語では主語を省略できないため、It was a dragon. という完全な文にする必要があります。
つまり、この文全体は次のような構造になります。
The guide told us
↓
that
↓
it was a dragon.
ここでの that は、「それ」という意味ではなく、「〜ということ」という内容を導いています。そのため、自分自身が主語になることはありません。主語は別に必要であり、それが it です。
このような that は、think、know、believe、say、tell、hear など、多くの動詞の後ろで使われます。共通しているのは、「that の後ろには必ず一つの完成した文が来る」ということです。このルールを覚えておくと、長い英文でも構造を整理しながら読むことができます。
◾️ポイントまとめ
・that は代名詞ではなく接続詞として使われている。
・that の後ろには主語と動詞を含む完全な文が必要。
・a dragon だけでは文にならない。
・it が主語、was が動詞となり、it was a dragon が一つの文になる。
・「that の後ろには文が来る」と考えると構造を理解しやすい。

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