cool / cooler どちらでも正解ならそれぞれ理由があるはず

◾️疑問

「長くて暑い夏が終わって、やっと涼しくなってきました!」という問題。

私は、

After a long, hot summer, it’s finally getting cool!

と答えて正解でした。

でもDuolingoが出してきた別の表現例は、

After a long, hot summer, it’s finally getting cooler!

でした。

coolでもcoolerでも正解。
だったら、どちらを使っても同じというより、それぞれを使える理由があるはず。

coolとcoolerでは何が違うんだろう?

◾️問題

長くて暑い夏が終わって、やっと涼しくなってきました!

◾️自分の回答

After a long, hot summer, it’s finally getting cool!

◾️別の表現例

After a long, hot summer, it’s finally getting cooler!

◾️ChatGPTによる解説

coolとcoolerでは、変化を見る視点が少し違います。

まず、

It’s getting cool.

のcoolは「涼しい」という状態を表しています。

get + 形容詞には「〜の状態になる」という使い方があるため、

get cool
「涼しくなる」

となります。

つまりgetting coolは、暑い状態から「coolという状態へ変化している」ことを表しています。

一方、

It’s getting cooler.

のcoolerはcoolの比較級です。

そのため、

get cooler
「以前より涼しくなる」「さらに涼しくなる」

という比較を含んでいます。

今回の文には、

After a long, hot summer
「長くて暑い夏のあとで」

という前置きがあります。

そのため、

暑かった夏
↓
それまでより涼しくなってきた

という変化を意識すると、coolerがよく合います。

ただし、coolでも「暑い状態から涼しい状態になってきた」という変化を表せるため、今回の文ではどちらも成立します。

cool
→ coolという状態になってきた

cooler
→ 以前と比べて、より涼しくなってきた

という視点の違いです。

同じ日本語の「涼しくなってきた」でも、英語では「どんな状態になったのか」を見るか、「以前と比べてどう変わったのか」を見るかによって表現を変えることができます。

◾️ポイントまとめ

・get + 形容詞で「〜の状態になる」を表せる
・get coolは「涼しくなる」
・get coolerは「以前より涼しくなる」
・coolは到達する状態に注目している
・coolerは以前の状態との比較を含んでいる
・今回の文ではどちらも成立する
・After a long, hot summerという前置きがあるため、暑かった夏との比較を意識するならcoolerがよく合う