やたら長くなる文は嫌いだ

◾️疑問
Duolingoで次のような文が出てきました。

The family who lives next door has a huge house.

意味は分かるんですが、でも正直、「長いな……」と思いました。

My neighbor lives in a huge house.
のように、もっと短く言えばいいのではないでしょうか。
英語はどうして、わざわざ長い文を作るのでしょうか。

◾️ストーリーより
The family who lives next door has a huge house.

◾️ChatGPTによる解説
この文が長く見える理由は、「主語を説明してから話を始めている」ためです。

まず英語は、「これから誰・何について話すのか」を先にはっきりさせる傾向があります。

この文では、話したい相手は family ですが、それだけでは「どの家族なのか」が分かりません。
そこで who lives next door を続けて、「隣に住んでいる家族」という1つの主語を完成させています。

つまり、この文の主語は family だけではなく、

the family who lives next door

ここまでで1つのまとまりになっています。

その主語が完成してから、ようやく

has a huge house

という情報が続きます。

一方、

My neighbor lives in a huge house.

という文ももちろん自然です。
しかしこちらは、「私の隣人」という言葉だけで相手を特定できるため、追加の説明が必要ありません。

つまり、どちらが正しいかではなく、「主語だけで十分伝わるかどうか」が違います。

英語では、主語をはっきりさせる必要があると、その説明がどんどん後ろに続くことがあります。
その結果、日本語話者から見ると「なんでそんなに長くなるの?」と感じる文ができあがるのです。

今後このような文を見たら、「長い主語が終わるまで我慢しよう」と考えると、少し読みやすくなるかもしれません。

◾️ポイントまとめ
・英語は主語をはっきりさせてから話を進める
・the family だけでは誰なのか分からないため who lives next door が付いている
・the family who lives next door 全体で1つの主語になっている
・My neighbor はそれだけで相手を特定できるので追加説明が不要
・長い文に見えても、「長い主語」と考えると構造が見えやすくなる

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