同じ内容でも「.」で切るか「, but」でつなぐかで話し方が変わるんだって

◾️疑問
I know what I put in it. But I don’t remember how much of each thing I used. のように、in it. で一度文が終わっていました。
ここを in it, but … のようにつないだ場合、何が変わるのでしょうか。
また、英語では文の切り方に違いがあるのに、日本語訳ではあまり差が出ていないように見えるのはなぜでしょうか。

◾️ストーリーより
Lin: So… I know what I put in it. But I don’t remember how much of each thing I used.
リン:ええと……何を入れたかは分かるの。でも、それぞれをどれだけ入れたかは覚えてないのよ。

◾️ChatGPTによる解説
今回のポイントは、英語では「文をどう切るか」で、情報の見せ方や言い方の強さが少し変わるということです。

まず、元の英文は次の2文に分かれています。

I know what I put in it.
But I don’t remember how much of each thing I used.

ここでは、最初に「何を入れたかは分かる」と一度言い切ってから、次の文で「でも、どれだけ入れたかは覚えていない」と続けています。
つまり、前半を一度独立した内容として出し、そのあとで後半を少し強めに言い足す形です。

これを1文にすると、例えば次のようになります。

I know what I put in it, but I don’t remember how much of each thing I used.

こちらは「何を入れたかは分かるけど、どれだけ入れたかは覚えていない」と、1本の文の中で普通に対比させている形です。

つまり違いは、意味そのものが大きく変わるというより、どこで区切るかによって話し方のリズムや、後半の出し方が変わる点にあります。

・I know what I put in it, but …
→ 1文の中で「〜だけど〜」と自然につなぐ形

・I know what I put in it. But …
→ いったん言い切ってから、「でも」と次の文で言い直す形

後者のほうが、後半の「覚えていない」が少し独立して聞こえやすくなります。

では、なぜ日本語訳では差があまり見えないのでしょうか。
それは、日本語ではこの違いを必ずしも文の区切りで再現しなくても自然に訳せるからです。

英語では、ピリオドで文を切るか、コンマ+but でつなぐかによって、書き手や話し手のリズムが見えやすくなります。
一方、日本語では「何を入れたかは分かるけど、どれだけ入れたかは覚えていない」と一続きで訳しても意味が十分伝わるため、英語ほど区切りの差が表に出にくいことがあります。

そのため、英語では2文に分かれていても、日本語にすると1文っぽく見えることがあります。
これは訳が間違っているというより、英語の区切り方の違いを、日本語では別の形で自然に処理しているためです。

今回の英文は、内容としてはシンプルですが、
「何を入れたかは分かる」
「でも、どれだけ入れたかは覚えていない」
という2段階で情報を出しているところがポイントです。

◾️ポイントまとめ
・I know what I put in it. But … は、2文に分けて後半を少し独立させる言い方。
・I know what I put in it, but … は、1文の中で「〜だけど〜」と自然につなぐ形。
・意味そのものが大きく変わるというより、話し方のリズムや後半の強さが変わる。
・英語では「.」と「, but」で文の見せ方が変わる。
・日本語ではその差が訳文に強く出ないことがあり、自然な「〜けど〜」でまとめられる場合が多い。

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