◾️疑問
問題文を読んでいる途中に、突然、
and is hoping for an interview
と出てきました。
「and is ~って何だ?」と止まってしまいました。
見たことのない表現だ!と思ったのでChatGPTに尋ねたのですがなんてことない表現だったようで恥ずかしくなりました。
記録として残しておきたいので、改めて and is は、どういう構造なのでしょうか。
◾️問題
Tom would like a career as a travel writer. He has begun applying for jobs at different magazine companies and is hoping for an interview.
Tom …
・wants to be a travel writer
・hasn’t looked for jobs yet
・is already a travel writer
◾️正解
wants to be a travel writer
◾️ChatGPTによる解説
今回の and is は、「and is」という特別な表現ではありません。
ポイントは、and の後ろで同じ主語が省略されていることです。
該当部分を見てみると、
He has begun applying for jobs at different magazine companies and is hoping for an interview.
となっています。
これを省略せずに書けば、構造は次のようになります。
He has begun applying for jobs at different magazine companies,
and he is hoping for an interview.
「彼はいろいろな雑誌社の仕事に応募し始めていて、面接を受けられることを期待している」という意味です。
前半の主語も He、後半の主語も He です。
同じ主語について二つのことを述べているため、2回目の he を省略して、
He has begun … and is hoping …
という形にしています。
仕組み自体は、もっと簡単な文でも普通に使われています。
Tom works in Tokyo and lives in Chiba.
これは、
Tom works in Tokyo and Tom lives in Chiba.
と考えれば構造が見えます。
同じ Tom を繰り返す必要がないので、2回目の Tom が省略されています。
今回わかりにくく見える理由は、and の左右にある動詞の形が違うからです。
前半は、
has begun applying
後半は、
is hoping
です。
works and lives のように似た形が並んでいれば見つけやすいのですが、今回は has と is が並ぶため、別々の構造のように見えやすくなっています。
しかし、骨組みだけにすると、
He + has begun applying …
and
(He) + is hoping …
という単純な構造です。
つまり and がつないでいるのは、has と is そのものではありません。
「仕事に応募し始めている」という内容と、「面接を期待している」という、同じ He についての二つの内容をつないでいます。
英語を読むときに and の直後へ突然動詞が現れたように見えたら、前の主語を補ってみると構造が見えることがあります。
and is … を見たら、
「and is という表現は何だろう?」ではなく、
「and (主語) is … ではないか?」
と考えると読みやすくなります。
◾️ポイントまとめ
and is ~ という特別な文法があるわけではない。
今回の文では、
He has begun … and (He) is hoping …
と、2回目の He が省略されている。
and の左右で動詞の形が has begun と is hoping に変わっているため、構造が見えにくくなっている。
and の後ろにいきなり動詞が現れたように見えたら、前と同じ主語が省略されていないか確認すると構造をつかみやすい。

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